第287期ハンター試験の受験者。幻獣ハンターになる為、ハンターライセンスの取得を目指す。4次試験の際は相手の背後から完全に気配を絶って近づき機を伺う。戦闘能力自体はさほど高くはないが、弓矢を得意とし薬物の扱いにも長けているため、己の能力を活かし痺れ薬を塗った矢で相手を射ることにより敵を倒した
詳細を見る
幻影旅団の一員で、変化系の念能力者。その性格は旅団内でも群を抜いて冷徹であり拷問を好むなど非常に残酷である。流星街に侵入してきたキメラアントであるザザンとの対戦では仕込み傘を武器にして闘う。なまった腕のリハビリを兼ねての動きであったが、ゾルディック家であるカルトが目で追えないほどの高い機動力を見せる
詳細を見る
ライオン型のキメラアント。特質系能力者。元はハギャと名乗っていたが、王の配下となってからはレオルと名を変えた。他人に恩を売る事により、その相手の能力を一時的に借りることが出来る能力を持つため、王に恩を売ってその能力を手に入れようとしている。対モラウ戦においては「TUBE（イナムラ）」という巨大な津波を起こす能力で戦った
詳細を見る
キメラアントの王・メルエムの直属護衛軍の一人。参謀役として様々な策略を練り、王を生物統一へと導く。妄想癖があって自他に対しての理想が高く、ピトーやユピーと比べて自分の意見をしっかりと持っているため、王に忠言して叱られることもしばしば。盤上遊戯に夢中になっている王を最も近くで注意深く見守っている
詳細を見る
ネテロが連れて来たキメラアント討伐隊の１人。ノヴとともに東ゴルトーの首都であるペイジンに赴き、「紫煙機兵隊（ディープ・パープル）」の能力で首都を包囲する事に成功する。その後二手に別れモラウは地下教会でレオルと対峙。友人であったグラチャンの能力を奪い取って使用してきたレオルに怒りを露わにする
詳細を見る
第一級隔離指定生物、キメラアントの兵隊蟻。師団長であるレオルに仕えており、シャウアプフにより念能力を身につけた。除念の能力を持ち、ナックルがヂートゥにかけた“天上天下唯我独尊（ハコワレ）”を除念している。除念すると、腹部がぽっこりと膨れるため、本人はあまり好ましく思っていないようだ
詳細を見る
モラウに師事しているビーストハンター。師匠と同じく、面倒見のいい性格で、動物が好きで情に厚く涙もろい。放出系の能力者で、攻撃した相手にオーラを貸し付ける“天上不知唯我独損（ハコワレ）”を持っている。オーラを貸し付けた相手には「ポットクリン」という愛らしいマスコットが憑りついて利息の増加を告げる
詳細を見る
キメラアント討伐のためにNGLに入国したプロハンターの一人。念空間を創りだし物質を転送する事ができる具現化系能力者。念空間のマンションを作りそこに人や物を転送させる「4次元マンション（ハイドアンドシーク）」や両手の間に創りだした念空間の入り口に触れた敵の体を切断する「窓を開く者（スクリーム）」などの能力を使用する
詳細を見る
強化系らしき能力をもつハンター。普段は不気味な印象を与えるが素顔は非常に美人。好色家のビゼフ長官の目に留まる事に成功し、ペイジンの宮殿に「シンカー＝ベル」という偽名で潜入する。自らの目で見た者の現在の動向を、水晶を媒介してのぞき見る事ができる能力を持つため、王と護衛軍を直接視認し現状を把握するという任務を負う
詳細を見る
キメラアントの頂点に君臨する王。直属護衛軍の３名と共に現在は東ゴルドー共和国の宮殿をアジトとして暮らしている。国民の選別を行いながら、空いた時間を将棋や囲碁のチャンピオンを呼び、勝負を挑んでいる。将棋や囲碁に関しては本を読んだだけでルールを理解し、あっという間に相手を負かせてしまうほど頭の回転も速い
詳細を見る