ゴンがハンター試験に合格し、天空闘技場も200階まで辿りついた後、キルアはゴンの家へ行くことを提案する。そして2人はくじら島に着き、ミトたちに温かく出迎えられる。「やりたいこと」が無い己に対して、今後の予定をしっかりと考えているゴンを羨ましく思い、それを口にする。そして「やりたいこと」を探す旅にゴンと一緒に行動することを決意する
詳細を見る
武道家だったが、40代半ばの頃に自分の肉体と武術に限界を感じ、壁にぶち当たる。悩みに悩んだ結果、たどり着いたのが「感謝」であった。自分自身を育ててくれた武道への大きな恩を自分なりに返そうと思い立ち、１日１万回“感謝の正拳突き”を行なうことを決める。最初は1万回を突き終えるのに18時間も費やしたが、やがて1時間をきるほどに技力が洗練された
詳細を見る
幻影旅団の一員で強化系の念能力者。目的の宝をすべて奪いヨークシンを去ることを提案するクロロに反抗し、ヨークシンに残りウボォーの殺した鎖野郎を探しだすことに固執しようとする。しかしクロロが新たに得た能力により、このまま残った場合旅団の半分が死ぬという予言が出て、旅団の立場を忘れてダダをこねるなと諌められた
詳細を見る
幻影旅団の一員の女性。人や物に触れることで、記憶を読み取ることが出来る能力を持つ。標的であるクラピカの記憶をゴンとキルアから読み取るが、その事を喋った時点で死亡する「律する小指の鎖」をクラピカに埋め込まれる。しかしその後、結成時からのメンバー6人に「記憶弾（メモリーボム）」を撃ち、仲間に情報を与え全てを託し自らは命を落とした
詳細を見る
世界各地で凶悪犯罪を繰り返している幻影旅団のリーダー。普段は個々で活動しているが、ヨークシンでのオークション開催にあたって全員を招集する。旅団には決して破ってはいけない掟が2つあり、1つ目は団長の命より旅団（クモ）の存続を優先すること、2つ目はメンバー同士で意見が分かれた場合は専用のコインを使って決めることである
詳細を見る
幻影旅団のメンバー。変化系の能力者。オーラを糸状に細く変化させる念糸という能力を使い、その念糸により切断された体を縫合する「念糸縫合」という技を使用する。天空闘技場の対カストロ戦で両腕を持っていかれたヒソカに呼ばれ、この念糸縫合の能力を使い治療にあたる。ただし傷自体を治すわけではないので完治には相応の時間が必要
詳細を見る
世界各地で窃盗や殺人を繰り返す、幻影旅団のメンバー。独特のなまりがあり、団員のなかでも小柄な体型である。拷問を好む残虐な性格でヨークシンシティではお宝の移動先を吐かせるため、オークショニアや陰獣の梟を拷問した。オークションに出品される「世界一危険なゲーム」に興味を示している
詳細を見る
幻影旅団のメンバー。具現化系の能力者。髪が全身を覆っているため片目しか見えず素顔は不明。戦闘には向いていないが「神の左手悪魔の右手（ギャラリーフェイク）」という左手で触った物体の複製を右手から創りだす能力を持つ。ヨークシンではこの能力を使い、旅団が潜んでいた廃ビルのコピーを同時に50棟も作り出した
詳細を見る
同胞の「緋の眼」を取り戻すためにプロハンターとなったクルタ族の生き残り。制約と誓約で幻影旅団を倒すためだけに強化した力を使い、団長であるクロロの念を封じることに成功した。ノストラードファミリーの一員となり、ヨークシンシティでゴンらと別れた後もファミリーと共に行動しているようだ
詳細を見る
幻影旅団の一員。普段はサムライの髷のような髪型をしているが、街中では目立たないように長髪をおろすこともある。旅団内では特攻役を務め、時には捨て石となることも厭わない。強引にゴンを旅団に勧誘しているが、仲間のマチには反対されているようだ。刀での居合いを得意としている
詳細を見る